【ICT教育】パソコンクラブ「Scratchによるプログラミング中級編(変数の利用)」

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今日の活動について

今、パソコンクラブではScratchを利用したプログラミングを中心に活動をしています。前回は簡単に変数を利用して、「くじびき」を作りました。そちらの記事は下記を参照してください。

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今回は、前回から少し発展して、みんなが普段やっているゲームである、「じゃんけん」をプログラミングしてみました。

じゃんけんのプログラムを組むために必要なこと

じゃんけんで出した手を判別する

まずは、前回の「くじ引き」の「当たりの数字」で変数について使い方を確認しましたが、今回はじゃんけんをしますので、「どの手をだしているのか」を判断するために変数を使います。これをフローチャートで表すと下記のようになります。

じゃんけんには「グー」「チョキ」「パー」の3つの手の種類があるので、それを1~3の数字に割り当てて、猫が出す手を毎回乱数で変わるようにしてあります。その数字を確認して、それぞれの手を猫に言わせるようにしました。そのプログラムがこちらです。 旗をタップしてから、猫をタップしてください。 (スマホの方は全画面ボタンを押していただくと全体が見えると思います。)

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この記事を書いた人

2011年4月から小学校教員として働き始める。今年度(2020年度)で10年目。
自分自身の備忘録としての授業実践を記録しながら、他の先生方に役立つ授業実践の情報が提供できたらと考えてブログを開設しました。

算数の授業のモットー
「仕組みを深くまで考えてみよう」

クラス経営のモットー
「『みんな』で頑張れるクラス」

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