【ICT教育】パソコンクラブ 「Scratchによるプログラミング初級編(変数の利用)」

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今年度のクラブ担当

 今年度は、パソコンクラブを担当しています。もともとパソコンが好きで、中学生の頃からパソコンにのめり込んではや15年近くでしょうか。その間にホームページを作ってみたり(ありがちな黒歴史、サービス終了とともに消えてくれてよかった・・・笑)自分でプログラムを組んでみたり、そんなことを趣味でしていました。今その趣味が実務で役にたっているので、その過ごしていた時間はまぁ無駄にはならなかったかなと思いながら、パソコンクラブや、学校のICT担当をしています。

Scratchとは・・・?

 Scratchは、無料で使える、プログラミングソフトで、ブロックを組み合わせることで、いつの間にかにプログラミングが出来上がっています。
 ゲームを作ることもできますし、アニメーションを作ることもできます。また作成したプログラムはそのまま「フローチャート」になっているので、いわゆる物の仕組みや流れを視覚的に捉えることがとてもしやすいソフトウェアになっています。それが無料で使えるというのが本当にすごいですよね。

パソコンクラブでの取り組み

 それでは実際に現在パソコンクラブで取り組んでいる物を紹介します。クラブは4~6年生が対象で、パソコンに多かれ少なかれ興味を持っており、ある程度扱うことができる子達が集まっています。そのため、「順次処理」(Aの次にBをして、Cをするというもの)や「反復処理」 (Aの処理を◯回繰り返す) などの仕組みは(言葉は知らないにしても)感覚的に理解しています。
 そのため、今回は「変数」を使って、「分岐処理」を学ぶところからスタートしました。
まずはそのプログラムを見てください。

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この記事を書いた人

2011年4月から小学校教員として働き始める。今年度(2020年度)で10年目。
自分自身の備忘録としての授業実践を記録しながら、他の先生方に役立つ授業実践の情報が提供できたらと考えてブログを開設しました。

算数の授業のモットー
「仕組みを深くまで考えてみよう」

クラス経営のモットー
「『みんな』で頑張れるクラス」

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